任期付き研究者夫、任期満了のその後が大変!
研究者夫と結婚して大変なことは山ほどあった
いくつも思いつくけれど
任期満了後、次の仕事が見つかるかわからない状況は
精神的にも結構大変だったように思う
事前にきちんと任期満了後にどうするか
考えて準備できていれば良かったけれど
夫の場合はそこまで器用なタイプではなかった
妻の私は心のどこかでこんな現実が来ることがあると
ある程度、覚悟していたものの
次の更新がないとわかった直後は
ついに研究者夫が研究者ではなくなり
無職に戻るのだと、それなりにショックだった
仕方ないと受け止めつつ
夫に次の仕事はあるのだろうかと・・
研究職でなくてもいいけれど、見つかるだろうかと・・
一般企業に勤めた経験のない博士を雇ってくれるのかと・・
一通り悩んでみてもわからなかったため
ダメもとでとにかく応募できそうなところは
応募しておくことを勧めた
大学以外にも目を向けて、ラストチャンスとして
企業にも応募してもらった
日本だけでなく海外でも探した
手探りで模索した結果
結局また大学で任期付きの研究者となった
ご縁に感謝しつつ
まだ研究以外の道に進むのは早かったのかと
運命だと受け止めた
任期満了後の職探しも大変だけれど
その後の引越しも大変だ
転校・転園・仕事・家事・育児・PTA
ワタワタしてたらあっという間に過ぎていく毎日
任期付き大学研究員との結婚生活は
いつ仕事がなくなってもおかしくない状況
大変な中でも
久しぶりの新生活にワクワクが隠せない
2024年6月の記録
*研妻哲学*
避けられない大変さには抗わず、回り道をするといいかもしれない
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