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2025/03/29

【お知らせ】2025年春から前のブログに戻ります|研妻哲学ブログ

 2023年10月から2025年3月まで

こちらの研妻哲学ブログを更新してきましたが

元祖・研妻哲学ブログである

のほほん博士と結婚したらブログ」が

更新を止めてからも欧米各国を中心にアジアなど

世界各地からアクセスいただいているとわかり

2025年の新年度を迎えるこの春のタイミングで

思い切って前のブログに戻ることを決めました


今後は再び下記のブログを気まぐれに更新していきます

のほほん博士と結婚したらブログ

(2018年7月〜2023年10月+2025年春再開)



ここまでお読みくださり、誠にありがとうございます




早速ですが、2018年7月から最も読まれている

前のブログ記事「研究者夫と結婚してよかったこと11個」に

最新の内容を追記しました!




*研妻哲学*

新しいより、変わり続ける、かもしれない




2025/03/03

研究者夫の奥さんは哲学的になりがち(ソクラテスに思いを馳せる)

研妻哲学的な研妻ブログを7年ほど続けて思うこと


研究者夫と結婚してから

住む場所は夫の仕事次第


夫はポスドク時代から大学教員に至るまで

任期付き雇用のため

定住することができない


住まいが安定しなければ

仕事も安定しない

そんな研究者夫を持つ奥さんも

多いのではないだろうか


そうなると知恵を絞るしかない


ない知恵を絞るわけなので

ひたすら考えるしかない


考える日々が続くと

ある日突然、

自分と同じ立場の研究者の奥さんを

応援しようと

哲学ということで人生観を綴り始める

私のような研妻が現れるらしい


頭の中をタイピングで文字にすることで

自分を落ち着かせているのだ



結婚して配偶者によって哲学者のようになるのは

ソクラテスの時代からのようなので

今に始まったことではないらしい


いつの時代にも

あることなのかもしれない


そうして今日もまた

研妻哲学するのだ




研妻という呼び名は

自ら望んだものではなく

研妻でしか自分を表現することができなかった時期に

支えとなったもの



今日も地球のどこかで

孤独を抱えている研妻仲間がいるかもしれない

そんな研妻の支えに少しでもなりますように




*研妻哲学*

研究者夫を持つ奥さんは、ソクラテスの名言を21世紀に体現できるかもしれない



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